数学的にありえない
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数学的にありえない〈上〉 著者:アダム ファウアー |
「確率の話をしよう。天文物理学者の計算によると,地球に隕石が衝突して,文明が消え去ってしまう確率は,毎年ほぼ100万分の1だという。われわれの祖先である類人猿は,700万年前から地球にいた。ということは,僕らはみんな七回も死んでいるはずなんだ。
結局のところ,なにがどうなるかなんてわかりゃしないんだ」
というところからはじまる。
ドラマ24を好きな人読みましょう。
これは,まさにジェットコースターサスペンス。ご飯食べるのもめんどくさくなる。
いくつもの物語が同時に進行していくが,登場人物もそれほど多くないし,読んでいく過程で把握できる。
主人公の天才数学学者に備わってしまったケインの能力とは?
なぜ,政府の秘密機関はケインを狙う?
連鎖反応てきに物語は進行し,
そして急速に収斂していく。
だれか下巻貸してのふじおより。
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コメント
>なぜ,政府の秘密機関はケインを狙う?
なぜ,政府の秘密機関は関さんを狙う?
投稿: たみ | 2007年6月15日 (金) 00時27分
読みたいんやね。伝わったよ♪
投稿: たつんぼ | 2007年6月15日 (金) 17時18分