まとめてみた。
今,(家でも)本屋でも大掃除で忙しい。社員に言われたので,多分明日はずっと窓ふきだろう。脚立を使い,スリルを楽しみつつ,どうせなら満天の空の下で窓ふきをしたいものだ。本屋の仕事も力仕事がたくさんある。
さて,僕は部屋の床に散乱していた教科書や,本を片付ける事になんとか成功した。けれど,既に本棚が満杯であるので,そろそろ新しい本棚が欲しい。なぜなら,僕の部屋は4畳半ほどしかないので,もう部屋内に本棚を置くことができない。でも,このくらいの困難で,本を捨てるなんて考えられない。よって,廊下を侵食し本棚を置く計画を立てているところだ。親の了承を得たので,後は購入するだけ。
さて,教科書を片付けた僕は,家でつけている日記を見なおしてみた。大まかに,この一年の読書に関してだけをみてみると,本(文芸書,文庫本,新書)は約80冊。コミックは約30冊を読破していた。コミック抜きで一年100冊到達するのは,やはり難しいようだ。100冊という数字にこだわっているわけでは無いんだけど,気が向くまま来年の目標も100冊にしておこう。理由は……「かっこいいから!!」なんて胸を張って言うと,少年マンガっぽくなるので,心の中だけにとどめておこうと思う。
日記を見ていると,特徴があるのが感じられた。次に挙げてみる。現実逃避の極みだろう,テスト前の一週間に5冊本を読破していた。サンテグジュペリ「人間の土地」や大江健三郎「新しい人よ目覚めよ」などは,読むのにどうしても時間を費やしてしまっていた(1~2週間)。また,村山由佳さんの小説は,常に読むのに時間がかからない(1日~2日)。面白いサスペンス物である「ドラマ24Ⅵシーズン」や,海棠尊「チーム・バチスタの栄光」やアダムファウアー「数学的にあり得ない」なども,数日の儚い命だった。
次に,サスペンスもの,いわゆる読者に緊張感や不安を与える本の中で,かつ僕が今年に読破した本の中で,という極めて狭く,役に立たない範囲内で,あえて今年のオススメを紹介する,という自己満足的所行にでる。
海棠尊「チーム・バチスタの栄光」
伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」
アダムファウアー「数学的にあり得ない」(←物理,数学が好きな人はより楽しめる。)
がトップ3。
作家さんで安定して好きなのは伊坂幸太郎さん。何ヶ月か経って,読み返すのが好き。
4回くらい読みかえしているのが,「砂漠」かな。次に読み返しているのが,「魔王」や「フィッシュストーリー」。
奇をてらう,じゃないけど,一風変わったプロットや会話に,いつも感心する。
ゴールデンスランバーは「たいへんよくできました」や「だと思った。」のなにげない一言で,僕は胸がいっぱいになってしまった。これも,伊坂さんの工夫によるもの。心から応援している作家さんである。
来年も好きな作家さんを見つけたい。食わず嫌いをせずに。そこから,作家から作家へのつながり,現実での人とのつながりがあれば,素敵だなぁと思った,年末に日本酒を飲んで満足している今日この頃である。
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