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2008年1月18日 (金)

掃除は日課

紙は繊維の集まりである。繊維どうしが化学結合で結ばれているので,ばらばらにならない。最近は,様々な機能を持った紙が存在する。自分で消化をする紙,電気を通す紙,本当に水に溶ける紙,無塵紙などなど。(newton2007年12月号)

本の紙は無塵紙ではないな。気がついたら,ほこりがたまっているから。風邪をこじらせているとき,本屋にいる事って,正直喉に悪いと思う。そんな本屋にとって,掃除は必要不可欠である。


基本的に僕のいる店は毎日掃除をする。夜の暇になってきた頃合いを見計らって一時間程しっかりする。
モップ掛けやクイックルワイパーで床をキレイにするのが主な掃除である。お客さんが必ず通る入り口付近は,ほこりが他の場所と比べて,より多く溜まっている。また児童書や絵本が置いてある場所も念入りに掃除をする。小さな子供を持つ親は,ほこりがたまっている児童書コーナーに,子供を行かせたくないだろうから。


児童書コーナーを掃除していると,整理もしなければならない。
本に挟まっているスリップ(小さな紙)が,あちらこちらに散らかっているからだ。休日で子供が多い日は,散乱しているのが顕著である。このスリップ作業。一つスリップを元の本に戻すと,また新しいスリップを見つける。そしてそれを本に戻すと,また違うスリップが出てくる事が多々あり,「いい加減にしてくれ!!」とゴミ箱に捨てたい衝動に打ち勝つ心と,黙々とする根気がいる作業である。


掃除はなかなか楽しい。平台が変わっている事の発見,こんな本がここにあるんや,という発見など。
様々な発見が楽しい。暇にならない。


おかしいな。家に帰ると床に本があって,衝撃の2乗です。

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